初めて給湯器を交換される方に向けた工事完了までの流れや選ぶポイントなどをご紹介｜株式会社フォーシーズン

お問い合わせから工事完了までの流れ

①　お見積依頼[無料]

お電話またはインターネットで専用フォームよりお見積り依頼が可能です。専門知識など不要！今使われている給湯器の型番や設置されている場所などの情報をお選び頂くだけ。簡単に入力出来ちゃいます。お気軽にお問い合わせ下さい

②　お見積金額ご提示

お客様のご希望のご連絡方法（電話・メール・FAX）でお見積金額をご連絡させて頂いております。

③　工事の注文

お見積金額にご納得頂けましたら、メールまたはお電話にてご連絡して頂ければ、ご希望の工事日・お時間やお支払い方法などをご確認させて頂きます。

④　給湯器交換工事

ご希望の工事日・お伺い時間にお伺いさせて頂きます。施工工事は、工事内容にもよってお時間が異なりますが、2時間～3時間ぐらいを目安にお考え下さい。点火試験（出湯確認、お湯はり作動確認など）・操作説明

⑤　お支払い

お支払い方法は、工事当日の現金支払か銀行振込、ご注文の際にお決めいただきますようお願い申し上げます。

⑥　工事完了

設置後も安心してご使用していただく為に、安心の延長保証にも対応しております。メーカー保証終了した後でも、急な故障で修理費用が心配なお客様は是非ご加入下さい。

商品選びを楽に

初めて交換される方は、ご自宅の給湯器はご覧になられた事はあると思いますが実際に給湯器を交換するとなるとどの給湯器が交換する給湯器なのかお分かりにならないと思いますので、少しでも交換する給湯器がどの種類なのかご理解して頂いてからでも遅くないと思います。

ガス給湯器は設置されている場所や形、能力や機能から選びます

基本の選ぶポイントでもある設置場所[外壁・ベランダ、据置、浴室隣接、PS標準、PS扉内]があります。設置されている場所によって給湯器の種類も異なる為、選び方の重要なポイントです。場所を選んだら次は、形ですね。同じ場所に設置されていてもスリムなタイプや幅が広いタイプなどに分かれる場合があります。その次に重要なのが、機能[給湯専用、ふろ給湯、暖房機能付給湯器]があります。給湯のみで使用されている給湯器なのか、追い焚きがついているのか、暖房も使っているのかによって給湯器の種類が異なります。暖房機能付の場合は、床暖房や浴室乾燥暖房機などで給湯器のお湯を使用している場合もありますが、電気式のもあるのでご確認下さい。最後に決めていただくのが、能力[号数]ですね。現在ご使用中の給湯器と同じ号数をお選びになられるのが一番ですが、ご家族が多い場合などは湯量が足りないと感じられる場合は、号数アップという方法も御座います。

給湯器の設置場所について

• 

  『外壁・ベランダ』

  壁面へ掛けて設置する給湯器のタイプです。戸建住宅の外壁・ベランダ、集合住宅のベランダ。

• 

  『据置』

  ブロック・平板などの上に置いて設置するタイプです。戸建住宅向けの設置フリータイプです。

• 

  『２穴浴室隣接』

  浴室に隣接して設置するタイプで据置と一見見分けがつけにくいですが、浴槽の循環口（追い焚き口）が二つあるのが特徴です。

• 

  『PS標準』

  集合住宅のPS（パイプシャフト）に設置する給湯器です。

• 

  『PS扉内』

  集合住宅向けの給湯器ですが、PS（パイプシャフト）の扉内に設置されており、排気筒が丸い穴から出ています。

機能について

機能を分けると3つに分類できます。まず、給湯専用（給湯のみ）のタイプとふろ給湯器（給湯とおいだき）のタイプ、更に暖房機能付給湯器（給湯とおいだきと暖房）が使えるタイプに分ける事が出来ます。給湯専用は、文字通り給湯のみでしか使用出来ません。シャワーや水栓（蛇口）へ出湯するだけです。ふろ給湯器は、一般的に設置されている給湯器となります。戸建から集合住宅までに設置されております。最後の暖房機能付給湯器は、給湯とおいだきは出来、更に暖房まで行える給湯器です。暖房は、床暖房・浴室暖房・さらに温風器などでも使用されている場合があります。床暖房はないけど、浴室暖房があるから暖房機能付給湯器になると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、浴室暖房は電気の場合もありますのでご確認下さいますようお願い申し上げます。

能力について

能力とは、給湯能力の事です。給湯能力といわれてもイメージがつきにくいと思います。給湯器が1分間に出湯出来るお湯の量を表記しているのです。16号の場合は、1分間に16ﾘｯﾄﾙの出湯が可能ということになります。ご家族の多いお宅などは、その分水栓（蛇口）などの同時使用が多いので、16号をお選びになられると個々の水栓（蛇口）の湯量が少なくなります。シャワーを使用中にキッチンで洗い物をされるとシャワーが急に弱くなると感じられる形もいらっしゃるかもしれません。給湯器の号数をあげると若干ではありますが、回避されます。出湯能力は、水圧にも関係してくる為に能力はあっていても水圧が低い為湯量が少ないという場合もありますので、予めご了承下さい。

商品や工事について

株式会社フォーシーズンでは、新しい商品・早い工事をお客様へご提供するよう努力しております。

商品について

フォーシーズンが販売させて頂いております商品は、全て新品です。（アウトレット商品を除く）各社製品をメーカーより直接仕入れ、低価格を実現しております。機種によっては、メーカー受注生産品がございますので工事までに多少お時間がかかる場合もございます。その場合でも、最短納期から工事日までお客様をお待たせいたしません。

工事について

ご注文の際にお客様のご希望などをお聞きし最短工事日をご連絡致します。工事は、土日・祝祭日も可能ですが、工事情況によってご希望に添えない場合も御座います。土日・祝祭日の工事をご希望の方は、お早めに御申し込み下さい。

ガス給湯器選びのワンポイントアドバイス

見逃せない注目の選びポイントをご紹介致します。

号数選びのポイント

今使われている給湯器にご不満をお持ちならば、号数アップをおすすめ致します。ご家族が増えたことによって給湯の同時使用が多くなったという方は、是非号数アップを！逆にご家族が減ったので、大きい号数はご不要という方は、号数ダウンで交換工事や機種の価格を抑える事もできます。

機能選びのポイント

暖房機能付の給湯器を使っているからと言って同じ暖房機能を選ばないといけないというわけではございません。始めから設置されている給湯器ですが、暖房機能を使っていないという方もいらっしゃいます。暖房機能付ではなく、給湯とおいだきのふろ給湯器にご変更することも可能です。

ふろ機能選びのポイント

ふろ機能には、二種類あります。「フルオート（全自動）」と「オート（自動）」です。自動湯はりが出来るのが「フルオート（全自動）」でしょ？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、違います。「フルオート」も「オート」も自動湯はりは出来ます。では、フルオートとオートの違いとは一体なんでしょう。フルオートに出来ることは、自動足し湯機能や入浴感知自動追い焚きや自動配管クリーンなどが各社ついております。自動足し湯機能とは、自動保温中に浴槽の湯量がお湯はり時（設定湯量）よりも減った場合に自動的に水位を戻す（お湯を足す）機能です。入浴感知自動追い焚きは、入浴者を感知し、設定温度よりも湯温が低い場合は追い焚きしてくれる機能です。最後の自動配管クリーン機能は、浴槽のお湯（水）を排水を感知しておいだき配管内に残る残り湯を排水する機能です。以上のような特殊な機能がないのが、オートタイプとなります。オートは、自動湯はりも出来ますし、自動保温機能もついています。保温機能をあまりご使用になられない方は、オートをおすすめ致します。ですが、浴槽の大きさによってフルオートでないと対応出来ない場合もございますので、お気軽にご相談下さい。