- トップ >
- ガス給湯器関連ニュース >
- 業界初!ガスふろ給湯器の一部をエコジョーズへ移行
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金 201 億円、東証一部上場)は、業界で初めて、戸建て住宅向け屋外据置形、強制循環式ガスふろ給湯器と自然循環式ガスふろ給湯器の非エコジョーズタイプの販売を2015 年7 月末日で終了。戸建て住宅向け屋外据置形ガスふろ給湯器の、高効率給湯器(エコジョーズ)化を推進してまいります。既に施行されている住宅・建築物の省エネルギー基準改正※1では、「一次エネルギー消費量」に対する基準が導入されています。住宅においては、これまでの住宅の外皮の熱性能の基準に、建物全体の省エネルギー性能を評価する「一次エネルギー消費量」の基準が加わり、ガス給湯器などの給湯設備もその対象に追加されました。現在、業界全体で2017 年にガス給湯器の年間総出荷台数におけるエコジョーズタイプの出荷台数の比率を60%以上とすることを目指していますが、2014 年のエコジョーズ比率の年間実績は、業界全体で33.5%、当社は37.9%となっております。※2当社は業界で初めて、2009 年に「エコ・ファースト認証」を取得して以降、製品や企業活動を通じた地球環境の維持に貢献してきました。今回、国土交通省が推し進める住宅での設備の効率化、省エネ手法の一つとして推奨される高効率給湯器の普及を加速させるべく、一部の非エコジョーズ製品の販売を終了し、エコジョーズ製品への移行を加速させることで、住宅・建築物の省エネルギー基準改正で求められる住宅の「一次エネルギー消費量」の削減に貢献していきます。
営業日カレンダー
■は休日となっております