- トップ >
- ガス給湯器関連ニュース >
- 既設集合住宅でのエコジョーズ化を促進
湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:國井総一郎、資本金:201 億円、東証一部上場)は、ガス温水暖房付ふろ給湯器「GTH-C2451 シリーズ」および、「GTH-CV2451 シリーズ」(三方弁タイプ)、「GTH-CP2451 シリーズ」(ドレンアップタイプ)を9 月1 日に発売します。新商品では、ふろポンプの改良やファンの新規開発などにより、機器の最大消費電力を従来品比1 割削減。また、機器本体の質量も従来品の45kg から38kg と軽量化を実現し、省エネ性の向上と施工時の負担を軽減しました。また、パイプシャフト設置など既設集合住宅での、エコジョーズ普及のネックとなるドレン排水の処理について、2方式の「ドレン搬送タイプ」を採用。ドレン三方弁方式(CV シリーズ)、ドレンアップ方式(CP シリーズ)をそれぞれラインアップし、集合住宅におけるエコジョーズ化を促進します。新たに導入された「省エネ住宅ポイント」への注目も集まるなか、取り換え推奨時期にさしかかる設置後約10 年が経過したガス温水暖房付ふろ給湯器は推定200 万台※1 程度あり、近年もその需要は年々増加傾向にあります。高い省エネ性能を満たした給湯器の普及を進めることで、住宅のエコ化推進をサポートします。
営業日カレンダー
■は休日となっております